>>93 そうなのよねー、ビクターのK2とかソニーのDSEE-HXでも、しょせん補間値を予測するにすぎないので、
これでハイレゾと同等と言われても、にわかには信じがたい。
ソニーやビクターはやたら圧縮時に失われた音域を「再現した」と称する波形画像をカタログに
載せているが、それはやはりシロートを騙す詐欺商法のタグイだと思うんだ。
ロスレスでも無い限り、元の波形を再現できるわけが無い。失われた物は永遠に失われるのが世の常。
音楽を発売するにあたり、最終的にどんなマスタ−を作るのかは興味あるトコロ。
ミーシャでも太田裕美でも最終的なマスターは24ビットなのだと想像できるけど、
ビットレートが果たして96KHzかどうかは、少々疑わしい。
図らずもソニーは、ミーシャのNEW MORNINGの「僕はペガサス 君はポラリス」のハイレゾ初期
バージョンを44.1KHzで出してしまうミスを犯して、マスターの標準は44.1KHzという内幕がバレた
もんね。すぐに96KHz版にアップデートしたけど、もうソニーは信用できないからぁw。
閑話休題・・・・・。
思うに、CDの16ビットというのは、当時主流だったZ80なんかの8ビットCPUのインデックスレジスター
のビット幅(16ビット)から、なんとなく「それでいいんじゃね!!」と決められた気がする。
すると24ビットは8086系かな?
もう今のCPUの主流は32ビットや64ビットなんだから、64ビットや128ビットのハイレゾも出てくるかな?
いやー、再生機器のメモリー容量や、ネットのトラフィック増加を考えると、無理だろうな。
今のハイレゾでもアルバム1枚でギガ単位だから、もうポータブル・プレーヤーでは簡単に
扱えるものでは無いから。プレーヤーでアルバム十数枚しか持ち歩けないんじゃワケワカだ。
だから24ビットで我慢するしか無いかな。まあ32ビットはあるかもですねー!
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