時代の流れでしょうがないね、寂しいけど。アナログからデジタルに変わってから世の中の流れも
一気に変わったから、上手く流れに乗って切り替える事も大事だったんだよね。
当時一世を風靡してた音響メーカーも衰退の一途をたどって来たし、デンオンなんてたいしたメーカ
ーじゃなかったのが今じゃ立派な一流メーカーになってるんだから。
トリオなんてアマチュア無線機(所有していた)だの音響機器だのって凄かった。ティアック(オー
プンリール・デッキを所有していた)もナカミチもマランツもパイオニアも良いステレオ(当時はこ
の言い方が一般的)を出してたし、テクニクスのダイレクトドライブ・プレーヤー(これも所有して
いた)とオーディオ・テクニカのカートリッジも相性良くて最高だった。山水のスピーカーは音が優
しく、アコースティックな曲にはとてもマッチしていて聞きやすかった。三菱ダイアトーンのスピー
カーは割とマルチに再生出来たからどんなジャンルにもあっていたし、パイオニアのスピーカーはロ
ックも良いのだけれど意外にストリングスと相性が良かった。タンノイはクラシックの再現性が良か
った。ジャズは定番のJBLでガンガンいくロックはボーズが定番だった。
と、まぁ自分が今まで使って来た機器の感想を綴りましたが、パイオニア、ソニーやスピーカー各社
はまだまだ健在だけれど、これからどうなっていくのだろうか・・・。
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