Technicsのターンテーブル復活 「SL-1200G」発売


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078 2016/05/01(日) 16:15:44 ID:bO2qfoCU9E
またまたつづき。。。

通常のトーンアームを付けたレコードプレーヤーには「トラッキングエラー」という避けがたいウィークポイントがあるのはご存知でしょう?
CDしか知らない人は、「トラッキングエラー レコードプレーヤー」とかで検索してちょーだい。
レコード溝の左右の同じ時間軸をカートリッジ針がトレースをすることができない。
右の針の側面が音楽開始10秒後の音を拾う時、左の針の側面は11秒後の音を拾う(ちょっと大げさですが、まあ原理的にはこんな感じ)。

つまりレコード盤では左右のスピーカーから同じ時間軸の音を出すことができないんです。
ハイレゾだのなんだの言って、20KHz以上の音がカットされたら、アーダノコーダノとゴタクを並べる前に、
レコードプレーヤーでは左右から同じ時間軸の音を出すことができないんですよー、みなさん。アナログ復古派はこれを忘れてるんじゃないですかあ?

これがどんな悪影響を再生音に及ぼすか。ヘタをすれば左右で逆相の音になって低音が台無しになるかも知れないし、さらにそもそも左右で違う時間軸の音が出てオーディオかとか。
もちろん、レコード盤のどこか一点(つまりその瞬間だけ)、左右同じ時間軸の音が出るわけですが、そう言われてもねえ。

これを解決するためにトーンアームを長くしたり、CDトレースのようにトーンアームが平行移動するプレーヤーなんてゲテモノが出ましたが。
だからもうアナログオーディオなんてのは過去の遺物。だって正しい音を再生できないことは理論上(および機構上)できないんですもん。

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