真空管アンプ


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101 2010/09/04(土) 12:09:15 ID:.6Epqa3N6Q
>>96
>飽和ギリギリの領域での入力と出力、歪み量、倍音構成の関係と動き、これは素子によって別物
これは>>87さんじゃなくて私宛ですね。

バラツキの事ではなく、素子の種類や動作のさせ方で変わって来ると書いたつもりでした。
個体差や他の回路での違いは、とりあえず別件として置いておきましょう。

バイポーラ・FET・チューブではそれぞれ飽和の仕方が違います
同じ素子でもコレクタ/ドレイン/プレート電圧の違いでクリップの仕方が変化します
NFBの掛け方や量でも変わります
シングルとPPも違います
三極管と五極管でも違います

別にオカルトでもなんでもなく、実測値でも簡単な計算によるシミュレートでも出て来る筈です。
ただ個人的にはそこまでアンプをドライブさせたら、最早エフェクターの範疇じゃないかと思いますが。
私もスタジオでの録音やミックスの時なら倍音を付加する目的で活用しますが、オーディオとなると好みの問題でしょう。
ギターアンプの場合はアンプの歪みを含めて一つの楽器の扱いなので、オーディオの世界以上に真空管が使われている訳です。

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